医師・ホスピス医からの大事な教え<メルマガ#022>
- tsunemichiaoki
- 2024年10月13日
- 読了時間: 4分
こんにちは。セミナービジネス研究所です。
本日もありがとうございます。
ようやく9月。先週日本を直撃した台風10号。皆様は大丈夫でしたでしょうか。被害にあわれた方の早期の復旧を願っております。
さて、一方で今年もそうなのですがまだまだ真夏日が続く毎日であっても、私の場合はあの世界に早くも行きたくなっています。とは言っても変な世界のことはありませんのでご心配なく・・・(詳しくは編集後記で)

さて本題です。
このところ何回も本や読書についての話題が続きましたので、今回はガラッと変わった話です。
それでは本文をどうぞ。
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人生100年時代
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人生100年時代。この言葉も日本に定着してそれなりの月日が経ったと思います。
私も明快にこの言葉が頭の中に入ってきたのはこの本を読んだことがきっかけでした。
今の若者世代であれば日本人であればその半数は100歳程度まで生きる可能性がある、という内容が紹介されており、時代はそこまで変化していくのだな、と痛切に感じました。
私自身が子供の頃は80歳でも相当に長寿、と感じたものですが、それが100歳まで生きている人が周りに当たり前のようにいる、という時代になるのです。
その時には一体企業における定年の年齢は一体いくつになっているのでしょうね。
長く生きられること。多くの人にとって素晴らしいことだと思います。
昔から不老長寿の薬があれば、とどれほどの方が思ったことか。
一方で、少数派ではあるでしょうが、そんな長生きをしたくない、と思う方がいることもまた事実です。
実は私自身も100歳まで生きたい、とは思わない口です。
死ぬまで20代の若さを保つことができる、というのであれば話は別ですが、どう考えても、毎年毎年体の機能は衰えていきます。
年齢を重ねることによってできなくなることが増えることは避けようもありません。しかし気持ちの上ではまだまだ20代、30代の頃と同じつもりでいますから危険な中高年ということになりますね。
とは言え、まだまだあれもやりたい、これもしたい、ということが山ほどありまして。
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医師・ホスピス医からの大事な教え
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あれもしたい、これもしたい。
私の場合はどれもこれもお金がかかることなのでこれまた困ったことではあります。
しかし自分自身を納得させているのは、何もしたいことがなく、ぼーっとしている老人になるよりは、はるかによいと思う気持ちです。
そして、そのような思いと強めることになったのは、多くの人を今まで看取ってきた、医師の方、ホスピス医の方の書かれた本を読んだから、ということは間違いありません。
この本を読むとよい、というお勧めがあるわけではありません。
身近に触れることができる本が何かあればそれを手にしてほしい、と思います。
少なくとも私が今まで読んだ何冊かの本で共通していることは下記のことでした。
亡くなる時に人が後悔することは、
「失敗した事による後悔」
ではなく、
「やらなかった後悔」
です。
そうなんです。それだけ挑戦すること価値は大きいと言えるのです。
そのことについてのお話を下記リンク先にしたためました。
お時間ある時にご覧いただければ幸いです。
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■編集後記■
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まだまだ真夏のような日々が続きますが、この時期になると毎年のようにしたくなるあのこと。
そうなんです。9月だと言うのにもうスキーがしたくなるのです。
今であれば簡単にYoutubeでスキーの動画を見ることができますが、インターネットすらなかった時代であれば、この時期になると録画したビデオを引っ張り出してきて見始める時期でした。
海外にスキーに行くのであれば季節は問わないとも言えますが、一般人がスキーをするにはまだまだ3~4ヶ月待たなければなりません。
今年ももうウズウズしています。
とは言え、コロナ禍以降は未だに一度もスキーに行くことができていません。
今シーズンこそは、と思ってはいるのですが、果たしてそのチャンスが有るかどうか。
そしてこのように感覚が空いてしまうと、気持ちだけは滑ることができるつもりでいますから最も危ないオヤジスキーヤーということになるのでしょうね。
実は今でも、オフピステを滑りたい、バックカントリースキーというものをしてみたい、と思っています。
海外でのヘリスキーもです。
今日のテーマであった、やらなかった後悔をしたくないのですね。
一方で、こればかりは怪我のリスクも無視するわけにはいきません。さあどうしたものか。
こうやって逡巡しているうちにますます体の方は老化していってしまうわけですね。
あなたには、行きたい、やりたい、でも・・・
というもの、ありますか?
本日もお読みいただきありがとうございました。
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セミナービジネス研究所
代表 青木恒享
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